こんなに変わるの?痩せて見えるブラジャーの付け方

年齢を重ねるごとに重力の関係からボディラインは崩れていきます。サロンやセルフマッサージも大切ですが、毎日着けてボディラインを癖付けできるブラジャーは、誰にでも簡単にできるケアです。またブラジャーの着け方で、ボディラインの見え方も変わります。今回はボディラインに効果的なブラジャーを最大限生かす、ブラジャーの着け方をお伝えします。
1、肩ひもに腕を通して両肩にかけます。
カップの下を両手で持ちます。
ワイヤー部分がバストのふくらみのすぐ下に当たるよう、きちんと合わせます。
2、上体を軽く倒します。
手をブラジャーの後ろに移動させます。
真横にひきながら肩甲骨の下に位置するように後ろホックをとめます。
※肩甲骨のすぐ下です。あまりにも下につけると、苦しくなります。

3、左手でストラップの真下のカップを浮かせます。
右手で脇のお肉を入れ込んだら、そのまま離さないようにします。
右手で脇からアンダーへと半円を描くようになぞるように
(この時左手は、右手で中をなぞるのと同じように外にはみ出ないように入れ込みます)
胸の真ん中に持ってきます。
ポイントは、真ん中への右手の持っていき方は、“すくいあげるように”。
反対側も同様です。

4、最後にストラップの長さを最終調節します。
身体を起こして、指が1本入る余裕があればOKです。
バンドは指2本が入る余裕があれば大丈夫です。
食い込まないように注意してください。

5、きちんとフィットしているかチェックしましょう。
・肉がおさまらず、はみ出すようようならトップサイズを上げましょう。
・カップが浮いているのは、形が合っていないか、トップサイズが大きすぎます。
6、こまめにお直しをしましょう。
脇のお肉は、動くと少しずつずれる可能性が多々あるため、トイレに行った時に習慣的に直しましょう。
まとめ
人により胸の形は変わってきますので、購入する前に、この着け方で試着をして、ボディラインが一番キレイに見えるブラジャーを選ぶことが、大切です。そして、背中、脇のお肉をバストにしっかり入れ込んで、ボディラインをつくってみて下さい。