皮膚からの吸収で吸収率が高い部位と低い部位

 これを知るともう少し
無添加商品購入の優先順位がつけやすくなると思います

前回
皮膚から吸収された有害な化学物質は体に長くとどまりやすい
と言う話をしました

では
その中皮膚からの吸収でも吸収率が高い部位と低い部位があります
順位にすると比率がわかりづらいのですが

ぶっちぎりの1位は
性器です

順に、あご、ひたい、脇の下、頭、腕の内側、手のひら、かかとです

さて
昨日の婦人病の話に関係してきます

性器が最も吸収率が高い部位

紙ナプキン、紙オムツ、タンポンから
布ナプキン、布オムツに変えるのは、上記の理由を気にするからなのだと思います

特に布ナプキン使用で
生理痛、生理不順が解消された、子宮内膜症が改善されたと言う話もあるようです
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先走りました

要するに
生理用品に付着する化学物質(漂白剤や高分子ポリマー)が性器に触れ、吸収されやすい状態であるということです
中でもタンポンは性器に触れるどころか膣内部に入れた状態です。
もっと言うと
下着を洗った有害な洗濯用洗剤が残っていたら…

キリがないので
できる範囲で考えて実行して下さいね。

タンポンよりは紙ナプキン
紙ナプキンよりは布ナプキン(洗濯洗剤に注意)
欧米だと海綿を使う方もいるようです

性器に関連するのは、ボディソープや入浴剤もそうですね
(水の塩素はまた別の機会にお話します)
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こんなふうに
皮膚からの吸収部位を見ていくと、
前回私がこだわる顔もご納得頂けるでしょう
この吸収部位の高さと日常の頻度を考慮して 無添加を考えてみてはいかがでしょうか

完全無添加が無理なら無添加 それも無理なら
使う液を薄めてみる、なるべく皮膚に直接べっとり付けない等々

ブレスでは
完全無添加をご用意していますので、安心して施術を受けて致します。また販売もしています。

調べるのも面倒だし、聞いた方が早い、と言う方、お気軽に聞いて下さいね。